くらし情報『バンコク話題の新スポットでタイ伝統音楽と酒を楽しめるBAR』

2015年9月27日 05:09

バンコク話題の新スポットでタイ伝統音楽と酒を楽しめるBAR

という名のロータリーがある。仏暦2460年7月22日、第一次世界大戦中にこの地に火の手が上がり、密集していた住居がほぼ全焼してしまうという悲しい出来事が起きた。

タイ人だけではなく世界中の人にも関係する歴史的な出来事を伝えたいという思いから、この地を選び、築100年を超える建物をリノベーションした。扉からバーカウンター、壁、クッションに至るまで、細部にタイの伝統的な素材、技、文化を取り入れているため、タイをよく知っている人でも、そうでない人も、きっと新たな発見が出来る、そんな場所になっている。

タイ版養命酒(ヤードン)
バンコク話題の新スポットでタイ伝統音楽と酒を楽しめるBAR


「BAR」と銘打っている以上、お酒にも強いこだわりがある。ここはタイ版養命酒といわれているヤードーンを3種類用意。飲み比べることも出来るようになっている。また、ビールとヤードンを混ぜたカクテルも。
ヤードン自体がかなり強いお酒なので、ストレートで飲むよりもカクテルなどで混ぜて飲んだほうが初心者には飲みやすいカクテルに使われるウィスキーは、メコンかセンソームというタイ産のもの。少しクセが強いが、タイにいる時こそタイ産のものを充分に味わってみてほしい。

バンコク話題の新スポットでタイ伝統音楽と酒を楽しめるBAR


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お酒に合わせるおつまみも充実していて、こちらも同じく「Made in Thailand」

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