タイで働きたい人必見!就職フェア「WakuWaku Job Fair」バンコク開催!
それは、初めての開催にして、来場者約850名、レジュメ提出者約1,200名、参加企業50社という数字を見ても明らかだ。
写真提供:TalentEx社
さらに、チュラーロンコーン大学、タマサート大学などの名門大学で日本語を勉強した学生の参加に加え、H.I.S.やDENSO、ISETAN、HONDAといった名だたる大企業の出展を見ても、いかに注目度の高いイベントかが伺いしれる。
今回よりスタート!日本人求職者も対象に
今月開催予定の「WakuWaku Job Fair 2015 Autumn」から、タイ人求職者に加え、日本人求職者も対象となったわけだが、その理由は2点あると越 氏は言う。「一つは、日本語がネイティブレベルのタイ人の給与が日本人人材並みに高騰していることが挙げられます。取引先が日系企業ばかりで、タイ語が不要な職場の場合、日本人を雇用した方が育成やモチベーション管理がしやすく、トータルコストでみると安いと考える傾向があります。もう一つは、日系トップ企業のグローバル化が進み、社内の英語化が進んだ結果、タイ語は必要なく、日本語と英語を話す日本人人材へのニーズが高まったことがあります。」