くらし情報『チリクラブの老舗!シンガポール「ノー・サインボード・シーフードレストラン」』

チリクラブの老舗!シンガポール「ノー・サインボード・シーフードレストラン」

という料理を考案。もう一人の創設者Ah Kawは、貴重な食材である生きたカニを探しに、Tekka Market(テッカ・マーケット)まで買い出しへ行った。それでも当時貴重だったカニ、一日3匹しか調理できなかったという。

そもそもシーフードを提供する店舗が珍しかった当時のシンガポールのホーカーセンターで二人の店は瞬く間に人気に。現在では、Vivo City(ビボ・シティー店)、The Central @ Clark Quay(クラークキー店)、The Esplanade(セスプラネード店)、No.414 Geylang(ゲイラン本店)の4店舗を構え、ガイドブックの掲載常連店になっている。

チリクラブの老舗!シンガポール「ノー・サインボード・シーフードレストラン」

©TRIPPING!   No.414 Geylang本店

ウェットティッシュ必須!大胆に味わおう
チリクラブの老舗!シンガポール「ノー・サインボード・シーフードレストラン」

©TRIPPING!
ローカル料理とはいえ、意外とお値段が張るのがこのチリクラブ。オーダーする際、メニューに記載されている値段は100グラム毎の値段なので注意しよう。何人でシェアするか伝えると、ちょうどよい大きさのカニを調理してくれる。カニの産地によってもお値段が変わるので、こだわりのある人はじっくりお店の人に相談してみても◎。

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