バンコクの中でも、適度なローカル感と利便性が魅力の「オンヌット」
BTSの駅まで1.3kmくらいあるソイの一番の奥だったが、ソイの入り口にはほぼ24時間、バイタクが待機していて料金も10バーツなのでBTSで通勤するのも楽だった。深夜中心部からタクシーで帰宅しても100バーツを超えることはほとんど無かった。
ソイを入るとタイの日常生活が垣間見られる。便利なのだけどちょっとしたローカルチックなとこも好きだった。周辺には多くのアパートがあり、1日単位や1週間単位で宿泊できるところも多い。料金も500~1,200バーツ程度。ホテルの予約サイトAGODA等に載っているアパートもあり、英語対応可能なところも多いので旅行者でも気軽に利用できる。
一歩裏に入ればローカル感漂う風景が見られる
屋台の集まるコーナーもあるので食費も押さえられる
オンヌット通り(ソイ77)に沿って流れるプラカノン運河
ローカル向けのアパートは月4000バーツ代から
(text & photo : 中島貴義)
熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」
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