「野老山」=「のろうやま」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選
現在の兵庫県、山陰道に属する「但馬国(たじまのくに)」城崎郡楽々浦がルーツとも言われている伝統的な名字です。本来「浦」は内海を表しますが、楽々浦の「浦」は「裏」という意味があるのだそう。母良田=ほろた「母良田」は「ほろた」と読みます。全国に200人ほど存在する名字で、母良田さんが1番多い地域は青森県です。十和田市に90人ほど、中野区・青森市・八戸市・上北郡東北町にそれぞれ10人ほど存在します。詳しい起源はわかっていませんが、福島県・宮城県・岩手県・青森県、この4県を含む「陸奥国(むつのくに)」がルーツと言われているそうです。「ほろた」以外に「ほらた」と読むこともあるので、合わせて覚えておいてくださいね。難読漢字いくつ読めた?4つの難読漢字を紹介してきましたが、いくつ読めましたか?「野老山」は「ところやま」と読み、高知県に多く存在する名字ということがわかりました。
想像ができないほど、読み方が難しい名字もあったのではないでしょうか。いい機会ですので、ぜひ覚えておいてくださいね。"
飲食店で名前を呼ばれない男性 理由に「笑った」「漢字で書けばよかったのに」