「凡て」=「ぼんて」…?大人なら知っておきたい《難読漢字》4選
(3)「太占」「太占」は、「ふとまに」と読むのが正解です!「太占(ふとまに)」とは、古くの日本で行われていた占いのひとつです。雄ジカの肩甲骨を樹皮で焼いて、焼いた後に骨の表面に出る模様で吉凶を判断する占いです。鹿の骨を使って占うので、「鹿占(しかうら)」と呼ばれることもあります。また、現代ではほとんど行われていない占いですが、東京都と群馬県にある神社では今でも行われているようです。(4)「凡て」「凡て」は、「すべて」と読むのが正解です!「凡て(すべて)」とは、”どれもこれも”や”みな全部”という意味です。普段日常会話で使われている「全て」と同じ意味です。今ではほとんど使われていない漢字表記ですが、いつも使っている「全て」と同じように使うことができる言葉です。「凡て」のほかにも、「総て」と表記することができます。
読める漢字はありましたか?今回ご紹介した難読漢字を、みなさんはいくつ読むことができましたか?読むことができなかった漢字は、ぜひ覚えてみてくださいね。"
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