「勤行」=「きんこう」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選
みなさんは、「勤行」の読み方がわかりますか?「きんこう」と読んでしまった人は、それは間違いなので正しい読み方をチェックしてください♪今回は、難読漢字を全部で4つご紹介します。読める漢字があるかどうか、ぜひ挑戦してみてくださいね。
(1)「勤行」「勤行」は、「ごんぎょう」と読むのが正解です!「勤行(ごんぎょう)」とは、仏像などの前で定期的にお経を唱えたり礼拝したりする宗教の儀式のひとつで、いろいろな宗教で行われています。この儀式である「勤行(ごんぎょう)」は、「お勤め」と呼ばれることもあります。また、”勤め励むこと”という意味で使われる場合もあります。(2)「適う」「適う」は、「かなう」と読むのが正解です!「適う(かなう)」とは、”条件や基準などに当てはまる”という意味です。「理に適っている(かなっている)」という使い方をされることが多く、これは理(理屈)に当てはまっていることを意味します。また、「かなう」には「叶う」や「敵う」という漢字表記もありますが、これらはそれぞれ意味が異なります。
(3)「払底」「払底」は、「ふってい」と読むのが正解です!「払底(ふってい)」とは、”すっかりなくなること”、”乏しくなること”という意味で、またはそのさまを表します。