「身動ぎ」って何て読むの!?読めたらスゴイ!《難読漢字》まとめ
「身動ぎ」って「みうごぎ」?普段使い慣れている漢字でも、送り仮名が少し変わるだけで読めなくなることもありますよね。今回は「身動ぎ」のような難読漢字を4つご紹介。いくつ読めるか確認してみて。
(1)「乃至」「のいた」と読みたくなってしまう「乃至」。なんて読む漢字だと思いますか?これは普段の生活の中でも比較的耳にすることが多い言葉です。正解は「ないし」と読みますよ。数量などを示すときに、上下の限界を述べて間を省略するのに使います。一般的には、「あるいは」「または」などの意味合いで使われるイメージですが、法律用語としては「~から~まで」になるようです。
(2)「芥子」「芥川賞」でおなじみの「芥」ですが、この場合は「あくたし」ではありませんよ!「芥子」は「けし」と読みます。「芥子」とは5月ごろに花を咲かせる植物の名前です。なんとなく聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。紫や白、紅などの花が咲きますよ。薬用としても知られている植物で、よく知られている「モルヒネ」の原料となっている麻薬でもあり、日本では法律で栽培が禁止されているんだとか。「ケシ」はほかにも「罌粟」という漢字で表されることもありますよ。