「法被」=「ほうひ」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選
みなさんは、「法被」の正しい読み方がわかりますか?ちなみに、「ほうひ」と読むのは間違いなので気をつけてください♪今回は、「法被」を含めた難読漢字を、全部で4つみなさんにご紹介します。いくつ読むことができるか、早速トライしてみてください!
(1)「法被」「法被」は、「はっぴ」と読むのが正解です!「法被(はっぴ)」とは、日本の伝統的な服のひとつで、祭りなどのときに着用する羽織りのことです。もともとは、武士が家紋を大きく染め抜いた「法被(はっぴ)」を使用しており、それを職人なども使用するようになりました。「はっぴ」の漢字表記は、「半被」と書かれることもあります。(2)「介錯」「介錯」は、「かいしゃく」と読むのが正解です!「介錯(かいしゃく)」とは、明治時代以前の日本で行われていた”切腹”をするときに行うことのひとつで、切腹するときに介助者が後ろから切腹する人の首を切ることです。切腹をしても人は即死しないので、切腹をすることは負担と苦痛を伴います。それらを軽減させるために行われていたのが、この「介錯(かいしゃく)」です。(3)「突慳貪」「突慳貪」は、「つっけんどん」と読むのが正解です!「突慳貪(つっけんどん)」