2021年6月26日 07:00
「法螺」=「ほうるい」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選
や、陽気がさらに来る月から「気更来(きさらぎ)」、草木が生えはじめる春を意味する「生更木(きさらぎ)」など、由来は諸説あります。中国でも2月に「如月」の漢字が使われていますが、中国では「きさらぎ」ではなく「にょげつ」と読むそうですよ。法螺=ほら「法螺」は「ほら」と読みます。「法螺」は使い方によって意味が異なり、「法螺貝」は日本産の最大級の巻貝を意味します。「法螺を吹く」という使い方をするときは、実際より大げさに言う、でたらめ話をするという意味をもちます。法螺貝は山伏(やまぶし)の獣避けや軍陣の合図に使われていて、見た目以上に大きな音を発します。そこから、予想外の大もうけをすることを「法螺」というようになり、現在の意味に変化したと言われています。難読漢字いくつ読めた?4つの難読漢字を紹介してきましたが、いくつ読めましたか?「法螺」は「ほら」と読み、「法螺貝」や「法螺吹き」に使われる漢字ということがわかりました。
いい機会ですので、ぜひ覚えておいてくださいね。"
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