「謀反」=「ぼうはん」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選
読めたらすごい!難読漢字を4つご紹介します。「謀反」って、なんと読むかわかりますか?「ぼうはん」ではありませんよ。「法度」「廉価」「踏襲」いくつ読めるか挑戦してみてください。
法度=はっと「法度」は「はっと」と読みます。法令・禁止・禁制という意味があり、江戸幕府が制定した「武家諸法度」や「禁中並公家諸法度」などをまとめて「法度」といいます。禁じられていることやしてはいけないことに対して、「○○はご法度だ」このような使い方をします。江戸時代に、消費量をおさえるために米や粉ものなどを禁止した時期がありましたが、禁止されているにもかかわらず、小麦粉に水を加えて練った「はっと」を食べていたことが由来とされています。廉価=れんか「廉価」は「れんか」と読みます。
値段が安いことを意味する言葉で、「値段が安い商品」を「廉価商品」と表現します。「安い」ということを丁寧に伝えたいときに用いる言葉で、製品やサービスを提供したい売り手側が使うことが多いようです。「廉価モデル」や「廉価版」は、上位モデルよりも機能や装飾をカットすることでコストをおさえた、下位モデルという意味になります。謀反=むほん「謀反」は「むほん」