くらし情報『「臆る」=「おくる」じゃないよ!大人なら知っておきたい《漢字の読み方》4選』

「臆る」=「おくる」じゃないよ!大人なら知っておきたい《漢字の読み方》4選

「臆る」=「おくる」じゃないよ!大人なら知っておきたい《漢字の読み方》4選


大人なら知っておきたい漢字の読み方を4つご紹介します。「臆る」という漢字は、なんと読むかわかりますか?「おくる」ではありませんよ。「蔽う」「掠める」「瀝る」いくつ読めるか挑戦してみてください。

臆る=おしはかる「臆る」は「おしはかる」と読みます。考えをめぐらす・思いめぐらすという意味があり、こうではないだろうか?と考える「相手の気持ちを臆る」という使い方をします。「忖度(そんたく)する」と、ほぼ同意義で使うと覚えておくといいですよ。「臆る」は、ある事柄を元にしてほかの事柄の見当をつける・予測するという意味もあり、一般的には「推し量る」と表記します。蔽う=おおう「蔽う」は「おおう」と読みます。
なにかを隠すために一面にかぶせるという意味があり、「シートで車を蔽う」「恥ずかしくて手で顔を蔽う」このような使い方をします。全体に広がって包むという意味もあり、「熱気が会場を蔽う」と表現することもあります。「蔽う」は、「覆う」「被う」「蓋う」と表記する場合もありますが、一般的に使われているのは「覆う」です。掠める=かすめる「掠める」は「かすめる」と読みます。「掠める」は大きく分けると、「さっと盗みとる」

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