「ここに足跡がある…!」背後から”ただならぬ気配と視線”を感じ、硬直してしまった私。電気を付けてみると、そこには…
さらに言えば時期は冬、窓も締め切っていたので風など吹くはずがないのです。私は目をぎゅっと瞑り、ありったけの勇気を振り絞り、”その人”の横を通りすぎる形でテレビを付けに行き、その流れで家中の電気も付けて回りました。畳にくっきりと…しばらくすると母と弟が帰宅し、やっと安堵する私。母に事の経緯を話していたところ、先ほどの”その人”が居たところを指差し「ここに足跡がある」と言う母。そこは畳が5ミリほど足跡型に凹んでいました。その足跡は徐々に消えていき、23年の月日が経ち、”その人”の事も忘れていましたが、今日なんとなく思い出し、お話させて頂きました。いかがでしたか?投稿者さんに視線を送っていた”その人”、一体何の目的だったのでしょうか……。話を聞くと寝るのが怖くなってしまいそうな心霊体験エピソードでした。
次回の「心霊体験エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"