父が余命宣告…「あと半年だって」「そんなことより新作ゲーム買っていい?」娘の反応に母意気消沈…
皆さんは、裕福な暮らしに憧れた経験はありますか? 今回は「裕福な家庭で育った娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。
イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】何不自由なく育ち…父と母がそれぞれ会社を経営していて、何不自由なく暮らしてきた主人公。しかし大学卒業後に就職した父の会社では、人間関係がうまくいかず2週間で辞めてしまいました。その後はずっと両親のお金で生活し、主人公が35歳になったころ…。
父が余命宣告をされ…
出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】母から「お父さん、あと半年だって」と、父が余命宣告されたことを伝えられます。しかし父は昔から家にいないことが多かったため、亡くなっても生活は特に変わらないだろうと、楽観的に考えていた主人公。悲しむ母を横目に、主人公は「そんなことより新作ゲーム買っていい?」と言いました。すると母は呆れた様子で「好きにしなさい」とため息をつき…。主人公は気にすることもなく「わーい」と喜んだのでした。読者の感想父の余命宣告にまったく興味がないなんて、主人公の言動に絶句しました。両親のおかげで裕福な生活ができていることに、もう少し感謝したほうがいいと思います。