本社事業所でCO2を排出しないカーボンゼロ達成、「CO2ゼロ印刷」で環境PR支援
■印刷乾燥用UVランプのLED化
シール印刷工場では、電力消費量が多く、熱も発生する印刷乾燥用UVランプについて、電力・熱ともに大幅削減するLEDランプへの切り替えを進めており、LED化により工場全体の電力使用量を3分の1から2分の1まで削減することが期待できます。
■社有車のハイブリッド化
社有車について、CO2排出量の削減を実現するハイブリッドカーの導入を進めており、2020年度時点のハイブリッド車の比率は約44%となっております。これを2025年までに100%ハイブリッド化する計画です。
■RPF(リサイクル固形燃料)化
RPF(リサイクル固形燃料)化により一般ごみの再利用に取り組んでいます。シール印刷工程で発生する予備紙やカス上げ紙など、従来、一般ゴミとして廃棄していたゴミをRPF工場で固形燃料化した後、製紙会社等で再利用していただいています。
■J-クレジット購入
久留米市田主丸財産区よりCO2排出権に相当する「かっぱの森J-クレジット」を計135t-CO2を購入しました。J-クレジットは、企業や自治体などの森林経営等のプロジェクトによるCO2排出削減・吸収量を「クレジット」