可変QRコード付きTシャツで認知症や徘徊老人を救え!犬猫のペット服に付けて迷子探し
NPO法人光探索協会(大阪府大阪市、理事長:前田 佳伸)は、光探索システムを開発し、書き換え可能なQRコードを使用した再帰性反射グッズの普及を展開しています。この可変QRコードは、登録情報(写真、メッセージや連絡先)を自由に書き換えることが可能です。街の中において、認知症や徘徊老人、迷子のペットを誰かにスマホで撮影してもらうことによって、行方不明の連絡先が判明します。NPO法人では、このような本光探索システムの社会への普及を目指して、企画・支援いただける賛助企業やサポーターを募集しています。
【光探索システムとは】
再帰性反射材という入射した光を入射方向に高精度に再反射するマテリアルで印刷されたグッズに、光を照射して山岳遭難者や迷子を探索するシステムです。一般的に再帰性反射材は高速道路の標識や夜間に目立つテープ状反射材としても使用されています。その再帰性反射材に特別な可変QRコードを付加することによって、個別識別を可能としています。この可変QRコードは登録情報(写真、メッセージや連絡先)を自由に書き換えすることができることから、メッセージとして記入された個別情報は遭難や迷子時に大変有効な情報になります。