文化芸術×観光×まちづくりを横断する共創型アートプロジェクトを北海道白老町で初開催
「観光」「まちづくり」の3つの要素を複合的に横断しながら、文化資源や観光的価値、町の魅力を見直し、地域の活性化を目指します。
本事業は、文化庁事業「令和3年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業(主催・共催型プロジェクト)」に初採択され、3年の事業計画として2021年より始動したプロジェクトです。
<文化芸術×観光×まちづくりの3つの要素を横断>
●文化芸術…アーティスト・クリエイターにより白老町の資源から新たな表現を生み出し、作品として展示します。
●観光…本事業により創出される新たなコンテンツは、地域の価値を高める観光文化資源となります。
●まちづくり…これらの活動継続により、関係人口増やコミュニティづくりにも貢献し、町の活力を生みます。
<事業詳細について>
本事業は、白老に根付く文化や伝承・人の営み(ROOTS)を、住民と多様な来訪者のコミュニケーションを通して再発見・再編集・再構築により表現(ARTS)することを軸に、3つのプログラムを展開します。○アーティスト・イン・レジデンス(AIR)
AIRとは、作家自身が日頃拠点としている場所・文化圏から離れて、異なる文化・環境に一時的に滞在しながら作品制作や新しい作品や、プロジェクトを始めるためのリサーチ活動を試みるときの作家の活動を支援する取り組みのことです。