2020年度モノポリー日本チャンプ日向 正嗣が第27回会長杯制覇!
中でも今年は学生さんとの対戦もあり、若い方々がモノポリーの魅力を目を輝かせて語ってくれている姿が見られたのは、私にとっても本当に嬉しい経験でした。
折角ですので大会経験の浅い人向けへの会長杯の攻略についてもコメントしようと思います。
会長杯は、前述のようにモノポリーの普及を目的とした大会でもありますので、最近のレギュレーション(大会個別ルール)では、1ゲーム75分制の資産ポイント制を採用しています。75分は大会ルールの中では時間に余裕があり広い戦略が取れる上、モノポリー勝ちが出やすい時間が確保されているルールなのですが、ご家庭モノポリーに慣れている人はそれでもスピード感がとても速いと感じると思います。まずは、早いゲームスピードに慣れて落ち着いて対応し、交渉や家を建てるタイミングや相場観等、自分のペースで行える様になる事が大切です。
その上で、1・2ゲーム目のどちらかでモノポリー勝ちを行い、もう一方のゲームで生き残って少しでもポイントを残せば、決勝卓に行ける可能性は相当高くなります。
決勝卓では、必ずベテラン勢の強敵も交じっています(今年は2015年の世界大会日本代表でもある土井田様@2014年日本チャンプも決勝卓にいらっしゃいました)