〈2021年 美の起原展〉最終審査結果発表 280名・362作品の中から大賞が決定しました!~入選作品展を「美の起原」にて11月26日より開催~
株式会社セルピエーロ・ダーウィン(代表者:櫻井淳子)は、「銀座画廊 美の起原」主催「2021年 美の起原展」の受賞者を発表いたします。
2021美の起原展
■280名・362作品、19歳~91歳までの幅広い年齢層と既成概念にとらわれない作品の応募
「美の起原展」は第1回から一貫していろいろな制限を課せないことで、非常に幅広い表現の作品が応募される公募展です。今回で第9回になり回を追うごとに入選作品のレベルがあがっています。そのようななかで今年は日本画材料を使った作品が目立ちましたが、今回の受賞作は作品の持つ独創性や強度で選ばれました。
大賞(賞金100万円/作品買上げ)は、あおきさとこ「刻」に決定し、その他の受賞者は下記の通りです。
授賞式は12月4日(土)に東京・帝国ホテルにて行います。
●大賞:賞金100万円(作品買上げ)/美の起原での個展開催
・あおきさとこ「刻」
大賞 あおきさとこ「刻」
<審査員講評>
染色作品にレジンを使うことで繊細な動きを閉じこめた点が新しく、美しいグラデーションと
合わせて入選作品の中でも特に目を引きました。
大賞受賞記念個展ではここから展開したバリエーションを見てみたいと思います。