弘前から世界に発信するダンス映像が再生回数50万回を突破!「Connect + Dance in Hirosaki Project」
当実行委員会主催事業における2016年度のダンス事業参加者は、延べ8850名、海外からの参加者は13名で、ダンス事業によって生まれた経済効果は、9,600万円であった。年々県外・海外からの参加者は増え、2019年には参加者総数が延べ18,570名、海外からの参加者も147名まで増加し、事業に関連する経済効果は2億9400万円に達しました。
2020年は、新型コロナウイルスの影響でこれまで通りのイベント開催が難しく、全ての事業をオンラインに切り替え実施しました。その結果、SNSやYouTubeを通して海外からも多くのダンス愛好家が参加し、4月から10月までの期間で実施をしたオンラインでのダンス事業の参加者は137,500名となり、海外参加者も3,800人まで増加しました。
このことが、「Connect + Dance in Hirosaki Project」の映像製作も実施する背景となっており、SNSやYouTubeを通じて、更に多くのダンス愛好家に向けて弘前を発信し、インバウンドの増加、地域観光経済の発展につながるとともに更なるダンス文化発展に寄与すると考えております。
●※1 スポーツ文化ツーリズムアワードとは
スポーツ庁、文化庁及び観光庁は、スポーツや文化芸術資源の融合により、新たに生まれる地域の魅力を国内外に発信し、訪日外国人旅行者の増加や国内観光の活性化を図るための政策連携の取組として「スポーツ文化ツーリズム」