原発事故で避難を余儀なくされた12市町村の今を伝える展示会「ある日、あの場所」11月23日から2022年1月30日まで開催
そうでなければどうなったら復興した、と言えるだろうか。
今回の展示だけでは、原発事故により複雑化した特有の困難さや、それを乗り越えようとする人々の営みのほんの一部しか伝えられないかもしれないません。
それでも、ほんの一部でも知るきっかけ、
考えるきっかけとなることを願いながら、本展示会を開催します。
福島大学FURE展示会
■「ある日、あの場所」開催概要
開催期間:2021年11月23日(火)~2022年1月30日(日)
※年末年始休館日 2021年12月27日(月)~2022年1月4日(火)
開館時間:10:00~17:00
開催場所:西会津国際芸術村
主催 :福島大学うつくしまふくしま未来支援センター相双地域支援サテライト
■福島大学うつくしまふくしま未来支援センター相双地域支援サテライト
福島大学うつくしまふくしま未来支援センターは平成23(2011)年4月、東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所事故からの復旧・復興の支援を目的に誕生しました。
サテライトは、被災地域と大学をつなぐ現地の拠点として、同24(2012)年6月、川内村に開設。現在は富岡サテライトと浪江サテライトに職員を配置し、被災12市町村を対象とした支援活動を行っています。