くらし情報『「循環型社会」について大学生が環境省幹部と意見交換』

「循環型社会」について大学生が環境省幹部と意見交換

学生団体GEIL [ガイル](活動拠点:東京大学駒場キャンパス、代表:谷村 大地)は、11月25日(木)、「循環型社会」の実現をテーマに、学生と環境省職員による意見交換会を開催いたします。

〇今夏開催・政策立案コンテスト 環境省・中井事務次官による基調講演
学生団体GEILは、「政策を通じて人と社会を変える」という理念の下に、毎年「学生のための政策立案コンテスト」を主催している団体です。
本年度は、廃棄物の削減と資源の再利用等を通して環境負荷の低減を目指す「循環型社会」をテーマに設定し、8月24日から約10日間にわたるコンテストを開催いたしました。コンテスト初日には、中井徳太郎環境省事務次官による基調講演が実施され、循環経済(サーキュラーエコノミー)に係る動向や、環境省の関連施策を包括的にお話しいただきました。そしてコンテスト最終日には、予選を勝ち抜いた3チームによる決勝プレゼンテーションが行われ、最優秀政策案が決定いたしました。

〇最優秀政策案を環境大臣に提出へ
11月25日(木)の意見交換会では、最優秀政策案を立案した優勝チーム(Hチーム)が、環境大臣・副大臣へ政策案を提出いたします。

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