セラミックツイータVSTを手がけるオーツェイド社、リケーブルモデルとユニバーサルモデルにグラフェンコートウーハーを用いた2製品を販売
深い低音が出るのに抜けの良い音。それがこのイヤホンの特徴です。
【intime碧Light-Unique Bass 技術の特徴】
(1)重低音再生用に最適化した筐体材料
小型の筐体において重低音を出すための要件の一つにウーハーの偏振動の抑制が挙げられます。
当社では偏振動を抑制する手段の一つとして、ユニットを指示する筐体の制震性に拘りました。「intime-X」で培った技術をベースに樹脂筐体の材料選択に拘り、制震性に優れた特殊樹脂を射出成形いたしました。またステンレス筐体を用いることで既存の「intime碧Light」よりも低域再生よりも速度感のある低域再生を可能にしました。
(2)グラフェンコートの採用
ボーカル領域の再生が得意なグラフェンコートウーハーをメインユニットに用いました。ウーハーの低域再生能力をフルに発揮させるべく開発した筐体材料技術に相まって、グラフェンコートウーハーの持つ艶のある中高域特性は速度感のある低音に埋もれることの無い見通しの良い中高域を再生しています。
(3)第3世代VSTの採用
本製品においても低履歴特性を持つ第3世代VST(シングルセラミック)を用いました。