サファリ・Pの新作演劇公演 2都市ツアーを京都・東京にて上演サファリ・P 第8回公演『透き間』 イスマイル・カダレ『砕かれた四月』より“名も声も姿も残らなかった人々の語る戦争”に耳を傾ける
、セゾン文化財団シニアフェロー(2016年度~2018年度)、龍谷大学非常勤講師(2010年~)、高槻シニア劇団恍惚一座講師(2012年~)。
<サファリ・P>
2015年7月、利賀演劇人コンクール2015にて『財産没収』(作:テネシー・ウィリアムズ)を上演。優秀演出家賞一席を受賞。メンバーは高杉征司、芦谷康介、達矢、佐々木ヤス子、池辺茜、森永恭代、山口茜の7名(2022年1月現在)。パフォーマー(俳優・ダンサー)・技術スタッフ(照明・音響)・演出部(演出家・ドラマトゥルク)からなる劇団。
これまでは、主に既成戯曲・小説から作品を立ち上げてきた。物語に底流する作者の生い立ち、時代背景などを重視してテキストを紐解き、その中から選び抜いた最小限のテキストを抽出。パフォーマーに俳優とダンサーが混在していることを活かし、身体と最小限の舞台美術、最小限のテキストのみを使用し、文字だけで立ち上がっていた原作世界の、意外な、しかし間違いなくそこにある要素を立ち上げることを得意とする。
2019年6月、FEMART Festival 7thに招待され、ODA Theatre(コソボ共和国プリシュティナ)