2022年2月9日 14:00
Enevo Japan、川崎市でのPOOL PROJECT KAWASAKIに参加 IoTデバイスを利用したプラごみの排出・回収データ管理に貢献
Enevo Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高澤 拓也、以下 Enevo Japan)が参加する、家庭系プラスチック使用製品の効率的な回収・水平リサイクルに向けた仕組み検証プロジェクト『POOL PROJECT KAWASAKI』(以下「本プロジェクト」)が神奈川県川崎市にて開始されました。
回収ボックス内に設置されているセンサー
enevoセンサー本体
本プロジェクト内で使用しているプラスチック製品の回収ボックス内にはEnevo Japanが販売しているセンサーデバイスを設置しております。これによって回収ボックスに投入されたプラスチック製品の量を自動的に検出し、回収のために何度もボックスを確認しにいく手間を軽減しております。また、回収データの推移を記録することで、今後の増加量と適切な回収タイミングを予測し、回収するための物流業者の手配や、リサイクル業者への受け渡しなどを効率的に行うことが可能になっています。
「POOL PROJECT KAWASAKI」についての詳細は、双日株式会社のニュースリリースをご覧下さい。
https://www.sojitz.com/jp/news/2022/02/20220208-02.php
[enevoセンサーとEnevoが提供するサービスについて]
Enevoは2010年にフィンランドで設立された廃棄物回収とリサイクルのサービスを提供するセンサー技術のベンチャー企業です。