国の天然記念物イタセンパラの生息地である、大阪府淀川の城北ワンドの保全活動に参加
保全活動に参加した当社のボランティアメンバー
清掃活動の様子
生物の多様性がもたらすさまざまな恵みにより、私たちのいのちや暮らしは支えられています。これからも持続的にこれらの恵みを享受するためには、私たちの事業活動において生物多様性に与える影響を調査し、それらの負の原因を取り除いていかなければなりません。
当社は「共に生きる(LIVING TOGETHER)」を全ての企業活動の基本におき、2012年より生物多様性保全活動を環境マネジメントシステム(EMS:Environmental Management System)の活動の一つとして取り組んでいます。今後も生物多様性保全への取り組み継続してまいります。
※淀川ではかつて航路維持のために護岸から本流に突き出した構造物(水制工)が建設されたが、それがもとになってできた池のような地形。本流とはいつもつながっているものや水が増えたときだけつながるものがある。「淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク(イタセンネット)」
淀川の生物多様性を目指して市民、専門家、行政機関が連携して2011年に発足して以来、外来種の駆除や清掃活動などの生態系の保全再生活動を淀川の城北、庭窪のワンド群で定期的に行っている。