2022年8月4日 09:30
日東電工CSシステム、“サステナブル”アップサイクルテープを8月4日よりテスト販売開始
日東電工CSシステムでは今後もCO2排出削減や資源循環に貢献できる多彩な製品開発に注力する予定です。
<特長>
本製品では、Nittoグループの一部の光学関連製品の製造時のロスを基材に採用し、材料の生産・調達に必要なエネルギーを大幅に削減します。
加えて環境配慮製品である事の表示として、バイオマスインキを使用した印刷を施しています。
生産ロス→テープ写真
※アップサイクルとは
アップサイクルは創造的再利用とも呼ばれ、副産物、廃棄物または不要な製品をより良い品質と環境価値の新しい材料または製品に変換するプロセスです。
テープ構成
<テスト販売について>
本製品販売については、日東電工CSシステムのコンセプトに賛同いただいたアスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡 晃)の支援のもと、ASKUL Webサイト(※)にてテスト販売を開始します。本製品の販売のチャネルとして活用させていただくほか、既存販売商品のデータを元に寸法、入数等の提案や環境配慮商品としてのパッケージデザインについても支援いただきました。ASKUL Webサイトでは、1巻単位で購入可能です。
(※)