北海道南幌町の若手農家や有志で結成したチーム「農猿(のうえん)」が「トラクタークルーズと田園遊び体験」を企画！南幌町の“新しい遊び方”を提案　8月の毎週土曜日に受け入れ

地域の約67％のほとんどが農地という南幌町。平らな地形に田畑が広がる田園地帯をフィールドに、農業の魅力を伝える活動に取り組む町づくり団体「農猿(のうえん・事務局：合同会社 ZONE)」が、観光庁の看板商品創出事業の支援を受け、終日滞在型の田園あそび体験コンテンツを企画しました。これらコンテンツを全て楽しめる「トラクタークルーズと田園遊び体験」を満を辞して売り込みます。

コロナ禍で、屋内での遊びを強いられている子ども達のストレスの発散を自分たちの仕事場である農家・農村をフィールドとして開放しようという試みでもあります。

この事業を通して、畑と田んぼしかない町のイメージから、畑と田んぼで遊べる南幌町へのイメージ転換を図り、南幌と言えば「田園遊び」といった認知度の向上と交流人口の増加を狙うとともに、地域経済への観光波及効果も狙います。


田園遊び体験告知

■多彩な田園あそびコンテンツを用意！
生活の基盤を支える農家のシンボルであって、都会の人々にとっては未体験な乗り物トラクターで田畑を遊覧するトラクタークルーズや南幌野菜の収穫体験、体験としては珍しいはちみつの採蜜体験、それらを使ったピザづくりといった農村クッキング、農村地域の歴史や文化を味わうフットパス、丸太を使ってのスウェーデントーチづくり、南幌名物なんぽろジンギスカンを主としたBBQ、自ら作ったトーチでのキャンプファイヤーや星空観察といった農村ナイトキャンプなどなど子ども向け、ファミリー向けの農村体験型のプログラムを用意しています。