奈良の老舗靴下工場が「第74回正倉院展」とコラボ!正倉院宝物「赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾」をイメージした限定ソックスを発売!
聖武天皇の一周忌の際に用いられたとされており、赤地の錦には向かい合う鴛鴦(おしどり)が描かれ、縁取りには緑の花文錦が使われています。
仏教用具の旗の中で一番足元に近い「赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾」が靴下をイメージさせることから着想を得、この宝物のもつ和やかさ・華やかさ・気品ある色彩を、「SOUKI ORIGINAL-和紙とシルクのやわらかソックス-」で表現いたしました。天平時代の人々が生み出した、四季のうつろいを感じる繊細な色合いをお楽しみいただけます。
◆和紙・綿・シルク……素材の魅力をヴィンテージの靴下編機で引き出す
素材は、吉野葛和紙の出がらしで作られるさらりとした和紙、やわらかな綿、しっとりと光沢感のある上質なシルクです。こだわりぬきの素材をたっぷりと使用し、ふんわりとした履き心地に仕上げています。
自転車を漕ぐ力で靴下を編む「チャリックス」(
https://www.charicks-online.jp/)にも使われている、希少なヴィンテージの靴下編機を使用し、「赤地鴛鴦唐草文錦大幡脚端飾」から着想を得た数色の糸を束ねて編みあげています。同じ色の糸を使いながらも、一足一足同じ柄に編みあがらないことから「思うようにいかない様」