現代アーティスト・山田晋也が京都・有斐斎弘道館にて14mの平面作品とインスタレーションを発表 11月17日~23日「うちにあるもの -Representation-」
をインスタレーションで構成する。弘道館は、門弟を三千人持ったといわれる江戸の儒学者・皆川淇園の学問所跡でもある。淇園は「知を開く」という意味で「開物学」という学問を構想し、言葉と音のかかわりから、ものごとの理を追求する独自の知の世界を探求した。Art Masaの、もののテクスチャーを情感に昇華させるクリエイション、そして山田の生の原初をたどる創作とが、この大いなる江戸の知の世界と縁を結ぶことで、稀なるセレンディピティを生み出すことをご期待いただきたい。
■「うちにあるもの -Representation-」開催概要
展示作家:山田晋也、Antiques & Art MASA
開催日時:2022年11月17日(木)~23日(水・祝)
開催日時:12:00~17:00
会場 :有斐斎弘道館(
https://kodo-kan.com/)
〒602-8006 京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524-1
地下鉄「今出川」駅6番出口から徒歩8分
入場料 :無料(希望者のみ お抹茶代¥1,000)
主催 :Pulse of Silence実行委員会
有斐斎弘道館_1
有斐斎弘道館_2
<山田晋也 Shinya YAMADA>
1974年 京都生まれ
2019年 神戸アートマルシェ2019参加
2020年 「胎内衆会 ぼくらは何処にかえるのだろう」