特別企画展「湯呑茶碗 - 日本人がこよなく愛したやきもの」 ~ちょっと昔の日本を旅しよう! 全国・湯呑茶碗づくし~
本展では明治時代末から昭和時代前期に蒐集された当館の〈坂口恭逸(さかぐちきょういつ)湯呑茶碗コレクション〉から、旅の思い出として愛用されてきた「湯呑茶碗」を各地の名菓や近江特産のお茶とともに紹介します。
旅情豊かな「湯呑茶碗」で、ちょっと昔の旅気分を満喫してみませんか。
(1) 白泥彫刻藁屋文湯呑茶碗 秋田県/秋田焼 初代または二代奥田道遊
(11) 鉄絵草花図湯呑茶碗 京都府/清水焼・鐘渓窯 河井寛次郎
2. 基本情報
・会期 :令和5(2023)年3月11日(土)~6月25日(日)[92日間]
※開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)/
休館日:毎週月曜日
・会場 :滋賀県立陶芸の森 陶芸館
・観覧料 :一般550円(440円) 高大生410円(330円) 中学生以下無料
※( )内は20人以上の団体料金 ネット割引券利用で10%off
・主催 :滋賀県立陶芸の森
・後援 :滋賀県教育委員会 甲賀市 NHK大津放送局 京都新聞
・協力 :一般社団法人滋賀県茶業会議所 信楽 窯元散策路Wa 京セラ株式会社
3. 内容構成
坂口恭逸(さかぐち・きょういつ)氏(1884-1965)