[新潟県十日町市]残雪の遺跡で味わう縄文 「十日町縄文ツアーズ」3月18日(土)開催
一般社団法人十日町市観光協会(所在地:新潟県十日町市、代表理事:柳 一成)では、芸術の根源を縄文にさかのぼって感じる旅「十日町縄文ツアーズ」を、国宝・火焔型土器出土の地 笹山遺跡を中心に2023年3月18日(土)に実施します。
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実際に火焔型土器を使用した鍋
■「十日町縄文ツアーズ」開催の背景
新潟県十日町市は、国宝・火焔型土器を始めとし、織物、そして現代アートの祭典「大地の芸術祭」で知られる芸術文化の色濃い土地です。冬には2メートル以上の積雪により、真っ白で柔らかな曲線に包まれた世界となります。このような厳しさと優しさの両面が芸術文化のエナジーとなったのかもしれません。
本ツアーを通じ、芸術文化が自然を背景とした地域の衣食住と密接であり、その始まりが「縄文」にこそあるということを実感していただければと願っています。
■「3月18日 十日町縄文ツアーズ」の見どころ
<火焔型土器鍋>
遺跡に復元設置されている竪穴住居内にはこの日のためだけに縄文時代の室内調度品を設置し、住まいの空間を再現。ここで国宝・火焔型土器を精巧に再現した土器を使って調理実演します。もちろん料理の一品として食べていただくことができます。