2023年5月18日 13:00
EVメーカー フォロフライ平ボディタイプF1 TRUCKを初納車第1号車は神奈川のスタンダード運輸にて営業運行開始
■スタンダード運輸の持続可能な社会への取り組み
スタンダード運輸は1964年の設立以来、約60年にわたり“安全・確実なサービス”の行動指針のもと運輸業界のスタンダードとなるべく、社会貢献のための様々な取り組みを行ってきました。1972年にはタカラスタンダード株式会社との専属契約を締結、以降同社製品の配送を担う他、関東各県へ向けた雑貨類、飲料、食品などの輸送品も扱っています。2003年には国土交通省が推進する「安全性優良事業所」の認定制度であるGマークを取得、現在まで継続して認定を受けてきました。2015年にはリサイクル事業部を立ち上げ、関東圏内での産業廃棄物の収集・運搬にも力を注いでいます。今回のF1 TRUCK導入により、持続可能な社会に向けた脱炭素化に、より積極的に取り組みます。
■folofly F1シリーズ~商用自動車業界の脱炭素化需要に応えて
フォロフライではスマートフォンのように国内では商品開発や設計に特化し、海外に生産を外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で日本初の積載量1トン級EVトラックF1 VANとF1 TRUCKの開発・販売を実現しました。現在も導入にあたり多くのお問い合わせをいただいている状況ですが、脱炭素化を迫られる商用車のニーズは業種や運搬形態、積荷内容により多岐にわたります。