海遊館の特別企画『スマホをかざすと中がのぞける!?「BLUE SEAT」』
オーストラリア北東海岸沖、面積26万平方キロメートルに達する世界最大のサンゴ礁と、そこで暮らす熱帯性の魚たちの生態系を再現した「グレート・バリア・リーフ」水槽は、1990年の開館以来、海遊館を彩ってきた世界最大級のサンゴ礁の海を再現した大型水槽で2024年9月のリニューアルオープンを目指して工事を行っています。
リニューアル後の展示は、“サンゴの生命力”をテーマに、サンゴ礁の華やかさだけでなく、生命のつながり・再生など、より自然に近いリアルな表現に挑戦し、地球規模の環境保全についてこれまで以上にメッセージを発信できる展示への進化を目指しています。今回の特別企画は、工事中の水槽の壁面だからこそ可能な体験価値を提供しながら、環境保全の大切さを伝えるために開催します。
そこで、本特別企画で使用するブルーシートは、使用済みブルーシートを回収して新たなブルーシートを製造する国内初の「水平リサイクル技術」により、約65%のCO2削減効果(※)のあるエコマーク認証の再生ブルーシート「Re VALUE」(
https://hagihara-pls.com/revalue/)を採用しています。