2023年10月3日 17:00
聴覚・視覚障害者の方も共に楽しめるバリアフリーミュージカル「二人のヨシコ 李香蘭と男装の麗人」をクレオ大阪中央ホールで11月18日、19日上演
<手話監修>
手話役者の手話についてのろう者の監修(舞台手話に精通している監修者による)。
<字幕制作>
すべての台詞を映像にして、舞台ホリゾントに移し込むための字幕制作。
<プロジェクターレンタル>
1,000人規模ホールでのホリゾント映像字幕できるプロジェクターの用意、オペレーター人員。
<手話通訳1名>
前説明にて、サインネームの紹介。前説明することにより、さらに物語の内容を理解してもらうため。
<受付手話通訳者3名>
100名以上のろう者、手話関係者が来られるので、受付には、3名の手話通訳者を用意する。
<手話が見やすい席の確保>
バリアフリーアドバイザーにより、手話が見やすいと思われる席を「手話席」として設定。
<視覚障害者への対応>
点字プログラム作成、サポートの人に対しては、料金半額。
【あらすじ】(原作・脚本・歌詞:夙川座、作曲:南川弥生)
清国の粛親王愛新覚羅善耆(しゅくしんのうあいしんかくらぜんき)の第十四王女、愛新覺羅顯シ(あいしんかくらけんし)は川島家に預けられ川島芳子となった。その後、男装の麗人として、軍人として活躍するに至るが、その陰には住み込みの家庭教師本田マツ江の存在があった。