正倉院宝物「平螺鈿背八角鏡」のきらめく美しさを靴下で表現！奈良の老舗靴下工場SOUKIと正倉院展のコラボアイテムを発売します

』にも記録されています。角度によって色合いを変えるヤコウガイの表面には、繊細なラインが彫り込まれ、咲き誇る花々が表情豊かに感じられます。花弁や花芯に配された赤色は、琥珀の下に彩色がほどこされているため、複雑な色あいでありながら鮮やかな輝きを放つのです。そんな平螺鈿背八角鏡のもつ荘厳な美しさを、「SOUKI ORIGINAL-和紙とシルクのやわらかソックス-」で表現するため、使用する糸はテストを重ねながら厳選しました。
深みのあるスカーレットとブラウン、そこに螺鈿をイメージさせるラメ糸を品良くミックス。色の出方は一足一足異なるので、選ぶ際に、また着用の際に、配色の妙をお楽しみいただけます。


平螺鈿背八角鏡をイメージ

◆和紙・綿・シルク……素材の魅力をヴィンテージの靴下編機で引き出す
素材は、吉野葛和紙の出がらしで作られるさらりとした和紙、やわらかな綿、しっとりと光沢感のある上質なシルク。そこに上品なラメ糸できらめきを添えました。こだわりぬきの素材をたっぷりと使用し、ふんわりとした履き心地に仕上げています。
自転車を漕ぐ力で靴下を編む「チャリックス」(https://www.charicks-online.jp/)