循環型社会に貢献!使用後に堆肥化する紙コップ「BioPBS紙コップ」を11月より発売
株式会社スマイル(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大野 敦)は、三菱ケミカルグループ(*1)の生分解性樹脂「BioPBS(TM)」を使用した紙コップ「BioPBS紙コップ」を2023年11月より発売いたしました。
使用済の紙コップは、食品残渣発酵分解装置やコンポスト設備などで水と二酸化炭素に分解され、堆肥として再利用できるため、環境への負荷も少なく循環型社会にも貢献します。
直近の採用事例として、11月20日にFOOD AGRI NEXT LAB株式会社が運営する、子供向け教育プログラム「N=Yatsugatake 体験型サステナブルプログラム」の食事提供に採用いただきました。

「N=Yatsugatake 体験型サステナブルプログラム」で採用いただいた「BioPBS紙コップ」
■BioPBS(TM)について
BioPBS(TM)は、三菱ケミカル株式会社が開発、基本特許を有し、タイ PTT Global Chemical社と折半出資するPTT MCC Biochem Company Limitedで製造する植物由来の生分解性樹脂です。自然界の微生物によって水と二酸化炭素に分解されます。