くらし情報『<For JAPAN第2弾> 株式会社ラティーナの菱川 博行代表取締役のインタビューが12月25日(月)に公開!』

2023年12月25日 11:00

<For JAPAN第2弾> 株式会社ラティーナの菱川 博行代表取締役のインタビューが12月25日(月)に公開!

この領域に特化すれば、ベンチャー企業でも隙間産業として確立できるのではないかなと考えたのです。問題点は、現在のスポーツがスポンサーである企業側に握られて成立している点にあると思います。そのため、スポーツビジネスの領域に踏み込んでいく人たちが少ないのです。
スポーツの本来あるべき姿は、地域のコミュニティデザインを作っていくことだと考えています。地域と子どもたちのコミュニティを作り、その中にスポーツが存在すること。しかし、現在のスポーツの在り方は大企業の税金対策や企業イメージの向上などに利用されています。スポンサーである企業が財政難に陥れば、スポンサー企業が変わってしまう、あるいはそのチーム自体が存続できなくなることもあります。

■スポーツチーム自体が利益を生み出す仕組みが必要
野球やバスケットボールのクラブは、プロ化していく段階でファンの会費や会員収入が必要です。
企業のブランド力やブランディング力がなければ、攻めていくことが難しいのも事実です。しかし、私はチーム側から収益を生み出していく財政プロセスを作り上げていきたいと思っています。チーム自身が、オリジナル事業を作っていかないといけないと思うんですね。

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