2024年2月6日 10:00
ダンカン・ダンス3代目継承者 メアリー佐野、日本で9年ぶりとなるホール公演『イサドラのコロス~生と死~』を“TOKYO FMホール”にて3月3日開催
千代田区文化事業助成対象事業
【プロフィール】
メアリー佐野(Mary Sano)/ダンス・総合演出・振付
ダンカン・ダンス3代目継承者、ダンサー、コリオグラファー。ミニヨン・ガーランドの愛弟子で、1979年よりサンフランシスコにてダンカン・ダンスを学び始める。自然でスピリチュアルなこのダンスに魅了され1983年にイサドラ・ダンカン・ヘリテッジ・ソサエティ・ジャパンを東京に創立、1997年にはMary Sano Studio of Duncan Dancing(
https://www.duncandance.org)をサンフランシスコに設立。1990年にはパルコ出版よりフレドリカ・ブレア著「踊るヴィーナス-イサドラ・ダンカンの生涯」を出版。カリフォルニアではミルズ大学舞踊学部大学院修士課程修了後1993年にメアリー佐野とダンカンダンサーズを結成、サンフランシスコを中心に国際的に公演活動をはじめる。日米両国またヨーロッパにて数々の公演、ワークショップを開催。
イサドラ・ダンカンから踊り継がれた古典作品を継承しながら、多くのオリジナル作品を創造している。2019年より東京・千代田区のアート空間 シジィジーの芸術監督を務め、シリーズで作品を発表している。