株式会社アルナのオリジナルアルミ額縁『クレーツ』が「2024年度グッドデザイン賞」を受賞
と呼ばれる作品を背面から浮かして展示するなど、和額などで行われる高級感のある展示方法も可能となります。
さらに「フラットパーツ」という当社が特許を取得した独自のパーツ(特許第7395205号)も取り付けられており、作品を壁面にフラットに設置することができ、作品に凜とした空気を纏わせることが容易にできます。
クレーツ ナチュラル イメージ写真
■デザインのポイント
1. 作品への没入感を高まらせるためにデザインされた周囲から内部への斜面形状
2. アクリルと作品展示の間に奥行きを持たせることで小さな空間を作り、より作品の希少性を演出する。
3. 断面が三角形のため、強度があり大きなサイズにも対応。内部は空洞のため、大きさの割に軽量に感じさせる。
■デザイン
三星 安澄(株式会社三星デザイン)
■グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
従来のアルミフレームは、安さや生産のしやすさを中心にして設計されてきたが、クレーツはどのようなものが飾られるのか、どのような場所に掛けるのかを中心におきながら繊細にデザインされている。価格帯や生産性も置き去りにはせず、バランスの取れたプロダクトとなっている。