株式会社Nazuna、和傘「ryoten」のレンタルサービスを開始。同志社大学経済学部奥田ゼミと共同で

大気、水、土壌への化学物質やプラスチックごみの削減に向けた取り組みを推進し、持続可能な観光地の実現を目指します。


「日傘による暑さ対策」プロジェクトの目的

■和傘「ryoten」について
「ryoten」は、江戸時代後期から続く京和傘の老舗「日吉屋」が13年かけて開発した晴雨兼用傘です。自然素材を生かした和傘の美しさ＋洋傘の利便性をあわせもっています。


ryoten

36本の竹骨と遮光率95％の強度にすぐれた和紙調不織布を使用し、約5年の耐久年数と約250gという軽さを実現。また廃棄する際にはすべてばらばらに分解でき、骨や先端には竹と木、柄にはリサイクル可能なアルミを使用しているため、環境への負荷が少ないことも特徴です。

日吉屋公式サイト
https://wagasa.com/ja

ryoten公式ページ
https://hiyoshiya.wagasa.com/cp_jp/products/ryoten/

■Nazuna 京都 椿通について
「ryoten」のレンタルサービスを実施する「Nazuna 京都 椿通」は、明治時代に建てられた築110年以上の京町家が並ぶ路地一体をリノベーションした、全23棟の客室とレストランで構成される旅館です。