パブロ・ピカソ、エゴン・シーレらの近代ヨーロッパ作品からアンディ・ウォーホル、岡本太郎などの現代美術までが揃うアートオークション 2024年10月10日に東京都半蔵門で開催
デッサンを得意とし、鋭く歪んだ線で描かれる裸体画や自画像で知られていますが版画作品は17点のみ制作されました。
シーレは、1911年にパウル・クレーらが所属するミュンヘンの芸術集団「ゼマ」の一員となりました。翌年1912年に会員がそれぞれ1枚ずつ担当する版画集が出版され、この版画集の為に作られたのが本作品です。
10月セールではマレットジャパンが得意とするヨーロッパ近代版画のみならず、国内作家による作品も多く出品されます。
Lot051 岡本太郎のセラミック立体作品「坐ることを拒否する椅子」は作家自身の生活に対する思想が現れたユーモラスな1点です。アイコンである眼が大きくあしらわれた本作は日常生活で異質なものとして存在する、まさに座りづらそうな『椅子』です。
オンライン同時入札限定でご参加いただけるM-Live Auctionも同日に開催いたします。マルチプル版画作品からユニーク作品まで参加しやすい金額から競りがスタートします。
オークションに初めてご参加頂く方もまずはオンラインセールからコレクションを増やしてみてはいかがでしょうか。
マレットジャパン
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