髪の「パサつき」「うねり」の原因は水道水のカルシウムだった!ヘアカラーによるダメージの修復に新発想の新製品
カルシウム(Ca2+)は水中ではプラスにイオン化しているので大きく開放したキューティクルのすき間や髪の内部にも侵入し電気的に引寄せられて「吸着」する
水洗時のイメージ図
(4) すき間や内部に「吸着」したカルシウムはブラッシングなどでも取れないため髪に「残留」する
水洗では何十リットルもの水道水が注がれるので髪に「残留」するカルシウムは「たった一度」のヘアカラーで大量になる
(5) カルシウムには【生石灰(CaO)や消石灰(CaOH2)が土をアルカリ化するように】
〇髪のpHを上昇させる〔=キューティクルを開放=水分が蒸発=乾燥させる〕
【「にがり」(カルシウム・マグネシウム)が豆乳(タンパク質)を固めるように】
〇髪(タンパク質)を硬くする性質があるため「残留」した大量のカルシウムによって髪のアルカリ状態が続きキューティクルは開放し乾燥して硬くなる
(6) この状態で日常の洗髪をすると開放したキューティクルから新たに水道水のカルシウムが侵入して増え髪はさらに乾燥して硬くなる
pHは上昇してキューティクルはさらに開放しそこからまた水道水のカルシウムが侵入して…という悪循環を繰り返すことで洗髪をするたびにダメージはますます大きくなりやがて髪は「パサつき」