NON STYLE 石田明が「漫才論」「M-1論」を初めて語った書籍『答え合わせ』が10/31の発売前に重版が決定!
と「ネタ作り」……etc.
2章●「競技化」で漫才はどう変わったか?【M-1論】
面白いだけではダメ、上手いだけでもダメ/「二重奏」のスタイルが爆発したM-1決勝/M-1は「じゃんけん」大会から「何でもあり」大会へ/令和ロマンに授けた「漫才身体論」/「現場主義」でよかった2023年敗者復活/「連続出場は不利」を跳ね返した笑い飯/M-1で「準優勝」が売れるのは……/賞レースで「ネタ選び」を間違えるワケ ……etc.
3章●「お笑いの得点化」という無理難題に挑む【採点論】
「5つの採点基準」で「各20点ずつ」つける/なぜM-1で「歌ネタ」は評価されにくいのか?/「見逃してもいいボケ」で4分間を駆け抜けたヤーレンズ/ボケは「量」と「質」どちらが重要か?/「つかみ」でお客さんの緊張をほぐす/「あーよかった、伏線回収できた」だけのネタは大減点/芸人審査と一般審査でどう結果が変わるのか? ……etc.
4章●路上から王者へ、挫折からの下克上【コンビ論】
姉に連れて行かれた劇場で「漫才」に魅了された/初のネタ披露は「修学旅行」/チュートリアル、麒麟、キングコング……立ちはだかった壁/「救い」になったブラマヨ吉田さんの言葉/年間50本のネタ作りは続ける/解散危機と再構築/「マクド」