TOKYOハンバーグが11月15日(金)~24日(日)の日程で『できないなんていわないで。』を新宿のサンモールスタジオで上演!
現在までの上演作品に親と子。姉と妹。兄と弟。夫と妻といった血縁・家族関係を主軸に、面々が置かれる環境に飲酒店、喫茶店、戸建て住宅などのコミュニティに10人前後の人間たちが交錯。一筋の涙が零れるかどうかといった「心の栄養」をモットーにした、強い普遍性と現代リアルのバランスを保つ丁寧な劇作・演出スタイルから舞台側と客席側を繋ぐ。メンバーは吉本穂果、槌谷絵図芽、山本啓介、小林風生子、鈴木暢海の6人体制で躍動的に活動中。2022年11月に任意団体から一般社団法人TOKYOハンバーグオフィスへと法人化。2023年では鑑賞団体からの招致にて福岡、北海道でも旅公演をする。
■大西弘記(劇作家・演出家・主宰)プロフィール
三重県伊勢市出身。1999年~2004年伊藤正次演劇研究所に入所し演劇を始める。2006年に自らの作品を上演するため企画・制作の母体となるTOKYOハンバーグを立ち上げる。これまでのTOKYOハンバーグ上演作品のすべてを脚本・演出担当する。外部活動では市民劇、人形劇、ミュージカルなど幅広く、数多くの作品の上演台本、演出を手がけている。
■受賞作・最終候補作など
2015年『最後に歩く道』サンモールスタジオ選定賞最優秀演出賞受賞
2018年『へたくそな字たち』第24回劇作家協会新人戯曲賞最終候補
2019年『宮城1973 ~のぞまれずさずかれずあるもの~』第25回劇作家協会新人戯曲賞最終候補
2020年『東京2012 ~のぞまれずさずかれずあるもの~』第32回テアトロ新人戯曲賞受賞
2020年『風の奪うとき』第7回せんだい短編戯曲賞最終候補
画像3 チラシ裏面
■現在公開中のTOKYOハンバーグ『愛、あるいは哀、それは相。