学生がIoTデータから豊かなくらしを考える産学連携ワークショップを開催
※取材をご希望の場合は2024年12月3日(火)正午までに、末尾のパナソニックISのアドレスまでご連絡ください。
■背景 経緯
パナソニックIS社員に質問する学生
京都女子大学は2023年4月、データサイエンス学部を開設しました。社会の多様な課題を発見する感性や、課題解決に向けて適切なデータを収集・分析・活用するスキルを身につけるための文理融合型プログラムを導入しています。
一方、パナソニックISは、パナソニックグループのIT事業会社として、グループ全体におけるDXの取り組み「PX(Panasonic Transformation)」の推進をリードしていくほか、ITの変革にとどまらず事業戦略の基礎となる業務・プロセスや企業カルチャーの変革にも取り組んでいます。
今回の産学連携企画は、データ・テクノロジー利活用人材の育成に貢献したいと考える両者の想いが一致し、実現にいたりました。今回のワークショップは第2回目の取り組みで、第1回目の産学連携企画は2024年7月3日(水)に実施され、京都女子大学でパナソニックISの社員が出前講座を行いました。学生時代にデータ分析研究に打ち込んだ思い出を交えながら、その知識や経験が世の中や会社の経営に貢献していると実感し、やりがいを感じていることなどを語りました。