最年少合格者が誕生!令和6年度「ビオトープ管理士資格」合格率発表と令和7年度の試験日程をお知らせ
公益財団法人日本生態系協会(本部:東京都豊島区、会長:池谷 奉文)が運営する『ビオトープ管理士資格試験』の令和6年度合格者が決まりました。今年度の合格率は例年同様の数字でしたが、特筆すべきこととして過去最年少の小学校6年生(受験当時11歳、愛媛県在住)が、2級ビオトープ施工管理士に合格しました。(昨年までの最年少合格者より8カ月更新)また、三重県在住の83歳の合格者もあり受験者の幅の広さが際立つ年となりました。
いま世界では、これ以上の自然減少を止め、さらには増やしていくことが求められています。(ネイチャーポジティブ)
そのために、令和3年に英国で開催されたG7サミットでは、2030年までに各国の陸と海の30%以上を健全な生態系として保全することを約束しました。(30by30宣言)
また、企業の信頼性や価値向上につながるSDGsへの取り組みや、環境省による自然共生サイトの登録も活発になっています。
ビオトープ管理士はこれら目標の実現や活動の実施のために必要な知識と技術を持った人材です。ぜひ、ビオトープ管理士資格を、貴媒体にて取り上げていただきたくお知らせいたします。

試験会場(東京)