ラック、若手エンジニア支援プログラム“すごうで”の2025年度採択プロジェクトを「テキストプログラミングを初心者でも楽しくするストラテジーゲームの開発」に決定
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村山 敏一、以下 ラック)は、ITに関する突出した技術力やアイデアを持った若者を支援するITスーパーエンジニア・サポートプログラム“すごうで”の2025年度採択プロジェクトを、東京都在住の高校2年生 笹子 悠月(ささご ゆづき)さんが提案する「テキストプログラミングを初心者でも楽しくするストラテジーゲームの開発」に決定しました。

提案者の笹子 悠月さん(17歳)
選考の結果、ストラテジーゲームを通じてテキストプログラミングを楽しく学べるゲームアプリの開発を採択しました。2022年度から高校の「情報I」ではプログラミングが必修です。笹子さんは実際に授業でテキストプログラミングを学ぶ中で、「授業だけでは理解できない」、「自分である程度動かせるようになるまで、学習のモチベーションを維持することが難しい」といった声を聞き、テキストプログラミング学習に対する課題が見えてきました。そこで今回、テキストプログラミング学習にゲームの要素を掛け合わせた提案をしました。システムを初めて学ぶ人でも分かりやすい工夫をした独自の言語を作り、そのコマンドを使って敵と戦い、ステージをクリアしていく中でテキストプログラミングを学んでいきます。