話し下手なあなたであっても、質問を選び相手を気持ちよく話し続けさせることができるなら、かなりの“聞き上手”であると言えます。
つまり、営業系の彼には聞き上手になればいいのです。
人が聞いていて楽しい話は「自分に関すること」。そこを掘り下げてみましょう。
■ 暗いバーで2人きりになると……
営業系の彼は、色仕掛けに弱いところが。そこで、バーを活用した恋愛心理テクを活かしてみましょう。
男女を明るいところと暗いところの2組に分け、その親密度を測定したという対人心理学での実験で有名なものがあります。
人は暗い場所にいると、普段できないような恥ずかしいこと、心理の奥底にある欲求が表に出てきやすくなるのです。
光があるまぶしい場所よりも、薄暗い闇のほうが恋愛においてはムードが高まるということですね。
そのため、夕方から夜にかけてのバーでの時間は、二人の仲を親密にする雰囲気を自然と演出できるはず。■ 共通の敵をつくると仲良くなれる
営業系の彼は、ノルマの世界で生きているため、闘争意識が高いタイプが多いもの。
そこで、身近にいる困った人の話題を出して、それを共有することで仲を親密にしていきましょう。