「気に入ってもらえたらうれしい……」的なセリフより、もっと効果的なセリフがあるんです。
「なんとも思ってなかった同僚から、ある日プレゼントを渡された。あけてみるとセンスのいいネクタイピン。
『このピン見てると、あぁ、あなたにすごく似合うな、あなたに使ってほしいなって思ったの』って。
俺をイメージしてくれた、ってところにすごく感激して、お礼という口実で食事に誘っちゃいました」(28歳/製薬会社勤務)
「これ、美味しくてどうしてもあなたに食べてほしかったの」「これ、似合うのあなた以外に思いつかなかったの」と、
ほかの誰でもない、あなたにプレゼントしたかった、という思いを強調すると、相手に感激を与えられますよ。
■ 2段階作戦も有効!
最後にご紹介するのが、2段階で彼をよろこばせる方法。
「女友達とカフェでお茶してたときのこと。
『先週誕生日だったでしょ、はいプレゼント』って渡されたのが、ラッピングされた板チョコ。
『なんだよこれ、金かかってねぇなぁ』なんて苦笑してたんだよね。
そしたら彼女と別れ際、『はい、これがほんとのプレゼント』って。渡されたのが、すごくおしゃれな名刺入れ。